今、ドラマや映画で大活躍中の俳優・宮沢氷魚(みやざわ ひお)さん。
高身長で透明感のあるルックスに加え、確かな演技力で多くの視聴者を魅了しています。
2017年のドラマ『コウノドリ』で研修医役を好演し注目を集め、その後も話題作への出演が続いています。
さらに、2023年には女優・黒島結菜さんとの交際を公表し、公私ともに充実した様子が話題になりました。
そんな宮沢氷魚さんですが、実は芸能一家の出身。
父親は「THE BOOM」のボーカルとして名を馳せた宮沢和史さんで、彼の代表曲『島唄』は今もなお多くの人に愛されています。
さらに、母親も業界で知られた存在だといわれています。
一体どんな人物なのでしょうか?
そして、「宮沢氷魚さんは父親の若い頃にそっくり」という噂の真相は?
今回は、宮沢氷魚さんの家族構成にスポットを当て、彼のルーツを深掘りしていきます。
宮沢氷魚の母親は光岡ディオンで確定か!?
宮沢氷魚さんの母親は、タレントやコメンテーターとして活躍している光岡ディオンさんです。
日本人の父親とアメリカ人の母親を持つハーフで、流暢な英語を生かしたキャリアを築いてきました。
光岡ディオンのプロフィール
光岡ディオンさんは1965年7月15日生まれ、神奈川県出身。
学歴は国際基督教大学(ICU)教養学部語学科卒業という華々しい経歴を持ち、知的な印象も魅力の一つです。
大学卒業後は音楽番組のナビゲーターとしてデビューし、その後はラジオパーソナリティやテレビ番組のコメンテーターとして活躍。
ニュースや海外エンタメ情報をわかりやすく伝えるスタイルが人気を集めています。
宮沢和史との出会いと結婚
1994年にTHE BOOMのボーカル・宮沢和史さんと結婚。
二人の出会いは、ディオンさんがパーソナリティを務めるラジオ番組に宮沢和史さんがゲスト出演したことがきっかけでした。
共通の話題で意気投合し、交際に発展したといいます。
結婚後は、宮沢氷魚さんをはじめ二男一女の母として子育てとタレント活動を両立してきました。
息子・宮沢氷魚との関係
宮沢氷魚さんは1994年4月24日にアメリカ・サンフランシスコで誕生し、その後は東京で育ちました。
母親の光岡ディオンさんとは非常に仲が良く、小さい頃は父親がツアーで不在がちだったため、一緒に過ごす時間が多かったそうです。
特に、氷魚さんが芸能界入りを決意した際には、母親に相談。
履歴書を送るか悩んでいたところ、スカイプで「いいんじゃない?頑張りなよ」と背中を押してもらい、その言葉が決断の後押しになったといいます。
また、ドラマ『コウノドリ』を一緒に観た際には、光岡ディオンさんが氷魚さんの出産エピソードを語ったというエピソードもあり、親子の信頼関係が伝わってきます。
ハーフのルーツと噂の真相
光岡ディオンさんは、日本人の父親とアメリカ人の母親の間に生まれたハーフで、息子の宮沢氷魚さんはクォーターということになります。
一部で「フィリピン系では?」という噂もありますが、これは小麦色の肌やエキゾチックな顔立ちから出た推測に過ぎません。
実際には、アメリカ人のルーツが有力とされています。
教育方針と母親としての影響
光岡ディオンさんは、厳しくも温かい教育方針で氷魚さんを育てたと言われています。
幼い頃から礼儀やマナーをしっかり教え、一方で「学業をしっかりやっていれば好きなことをやっていい」というスタンスで自主性も尊重してきたそうです。
その影響もあり、氷魚さん自身も母と同じ国際基督教大学に進学。
母の影響を色濃く受けた結果、国際的な視野を持つ俳優へと成長したのでしょう。
光岡ディオンさんは現在もタレント活動を続けながら、家族を支えつつ、情報番組やラジオで活躍しています。
知的で優雅な雰囲気を持ちつつ、芯のある生き方が魅力的な女性ですね。
宮沢氷魚の父親も有名アーティストだった!
画像出典元:instagram
宮沢氷魚さんの父親は、伝説的バンドTHE BOOMのボーカルとして一世を風靡した宮沢和史さんです。
彼が手がけた「島唄」や「風になりたい」は、日本の音楽シーンに多大な影響を与え、今なお多くの人に愛されています。
宮沢和史のプロフィール
1966年1月18日生まれ、山梨県甲府市出身。
明治大学経営学部を卒業し、1986年にTHE BOOMを結成。
路上ライブからスタートし、1988年にメジャーデビューを果たしました。
1992年にリリースされた「島唄」は沖縄音楽を取り入れた名曲として知られ、その後も「風になりたい」など数々のヒット曲を世に送り出しています。
長年音楽活動を続けてきた宮沢和史さんですが、2014年に頚椎症性神経根症を理由にTHE BOOMを解散。
その後、2016年に音楽活動の無期限休養を宣言しました。
しかし2018年にはソロアーティストとして活動を再開し、現在は楽曲提供やライブ活動に加え、沖縄芸術大学で非常勤講師も務めています。
宮沢氷魚とのそっくりぶりが話題
宮沢氷魚さんと宮沢和史さんが「瓜二つ」だと話題になっています。
特に若い頃の宮沢和史さんと比べると、目元や太い眉、骨格のバランスなど、驚くほど似ています。
宮沢和史さんの息子が俳優の宮沢氷魚くんなの知った時ひっくり返ったな目元そっくり
— めっこ (@o__geranium__o) February 27, 2023
SNSでも「氷魚さんがTHE BOOMの宮沢和史さんの息子だと知らなかったけど、見た瞬間にわかった!」という声が多く上がっています。
さらに、顔だけでなく、声質も父親譲り。
宮沢氷魚さんの声は低くてハリがありながら、落ち着いた優しいトーンが特徴的ですが、父親の宮沢和史さんも同様に深みのある低音ボイスが魅力的です。
また、骨格が似ていることで、「喉仏の形までそっくり」と言われたこともあるそうです。
父親とのエピソード
宮沢氷魚さんは、幼い頃から父親との思い出が多く、とくに野球を一緒に楽しんだエピソードは印象的です。
家族旅行にあまり行く機会がなかったものの、山梨の実家に帰省した際には父と弟と温泉に入り、野球をすることが恒例だったそうです。
また、氷魚さんが少年野球チームに所属していた際、父親がコーチとして時々顔を出し、熱心に指導してくれたとも語られています。
宮沢氷魚の芸能界入りは父親の影響
宮沢氷魚さんは、もともと芸能界にあまり興味を持っていなかったものの、中学3年生の時に父のライブを観て「こんなに多くの人に感動を与えられる仕事って素晴らしい」と感じたことがきっかけで、芸能界を目指すようになりました。
大学在学中に自ら履歴書を送り、現在の芸能事務所に所属することになったのです。
父親の背中を見て育ったことが、俳優としての道を切り開く原動力になったのかもしれません。
宮沢氷魚という名前の由来は父親の釣り好きから?
宮沢氷魚さんの名前は本名で、「氷魚(ひお)」という珍しい名前には、父親・宮沢和史さんの釣り好きが関係しています。
「氷魚」とは、冬の寒い時期に水が澄んでいる川に生息する稚魚のこと。
父親が「透明感のある綺麗な存在になってほしい」という願いを込めて名付けたそうです。
また、宮沢家の兄弟3人には全員、水に関する漢字が入っているため、家族全員の名前には共通のテーマがあることがうかがえます。
音楽と演技、それぞれの道で輝く親子
宮沢和史さんは音楽界のレジェンドとして、数々の名曲を生み出し、今なお多くのアーティストに影響を与え続けています。
一方、宮沢氷魚さんは俳優として独自の存在感を放ち、多くの作品で活躍しています。
親子ともに異なるフィールドで才能を開花させ、世代を超えてファンを魅了し続けているのです。
宮沢氷魚の弟と妹について
宮沢氷魚さんには、2歳年下の弟・海実(かいみ)さんと、4歳年下の妹・琉歌(るか)さんがいます。
どちらも一般の方のため、顔写真は公には公開されていませんが、それぞれが異なる道で活躍していることがわかっています。
宮沢氷魚の弟・宮沢海実(かいみ)
宮沢海実さんは、アメリカで弁護士として活動している優秀な方です。
2023年に放送された『ザ!世界仰天ニュース』では、WBCの試合中継に弟が映り込んでいたというエピソードを宮沢氷魚さんが語り、大きな話題になりました。
また、宮沢氷魚さんによると「弟は歌がものすごく上手い」とのこと。
父親の宮沢和史さんがTHE BOOMのボーカルとして活躍していたことから、「もしかして歌手なのでは?」という噂もありましたが、実際には芸能活動をしているわけではありません。
ただし、その歌唱力はプロレベルとも言われており、家族の音楽的才能をしっかりと受け継いでいることがうかがえます。
幼い頃は兄弟で野球をしていたそうで、氷魚さんが内野手、海実さんが外野手を担当していたとのこと。
父・宮沢和史さんも交えて3人でキャッチボールをすることが多かったそうで、家族の仲の良さが伝わってきます。
宮沢氷魚の妹・宮沢琉歌(るか)
妹の琉歌さんについての詳細な情報はほとんど公表されていませんが、名前だけは判明しています。
兄弟の名前には「氷」「海」「流」と水に関する漢字が共通しており、これは父・宮沢和史さんが水にまつわる名前を付けたいと考えたことに由来しているそうです。
一部では「妹は宝塚歌劇団に所属しているのでは?」という噂もありましたが、実際には一般の方で、宝塚の所属歴は確認されていません。
とはいえ、芸能一家の娘であることから、そのような憶測が生まれたのかもしれませんね。
兄弟それぞれが異なる道で活躍
宮沢氷魚さんは俳優として、弟の海実さんはアメリカで弁護士として、そして妹の琉歌さんは一般の道を歩んでいるようです。
公の場にはあまり登場しないものの、それぞれが違う分野で努力を重ね、活躍している姿は素晴らしいですね。
今後、何かの機会で兄弟のエピソードが語られることを期待したいところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
『宮沢氷魚の母親は光岡ディオンで確定か!?父親も有名アーティストだった!』
について、記事にさせていただきました。
まとめると、
-
- 2023年には女優・黒島結菜さんとの交際を公表し、公私ともに充実した様子が話題に。
- 父親は「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんで、「島唄」や「風になりたい」などのヒット曲を生み出し、日本の音楽界に大きな影響を与えた。
- 母親はタレント・光岡ディオンさんで、日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフ。ラジオやテレビのコメンテーターとして活躍。
- 父・宮沢和史さんとは顔立ちが非常に似ており、若い頃の宮沢和史さんと瓜二つだと話題になっている。
- 宮沢氷魚さんの名前の由来は、父が趣味の釣りから「透明感のある鮎の稚魚」=氷魚を連想して命名。
- 弟の宮沢海実さん(かいみ)はアメリカで弁護士として活動。歌が非常に上手く、芸能界入りが噂されたことも。
- 妹の宮沢琉歌さん(るか)は一般人。宝塚歌劇団に所属しているという噂もあるが、確証はない。
- 兄弟全員の名前には「氷」「海」「流」と水にまつわる漢字が入っており、父親のこだわりが反映されている。
- それぞれが異なる分野で活躍し、芸能界にとどまらず多方面で才能を発揮している
以上、当サイトでは今後とも、宮沢氷魚さんのご活躍を心より応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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